秩父人カレンダー2021 8月 丸木スマ

丸木スマ 「めし」

丸木スマ「めし」

丸木スマ(Suma Maruki)

1875年 広島県安佐郡伴村(現広島市沼田町)の農家、上田伝平の長女として生まれる。70歳を過ぎてから嫁である丸木俊のすすめで絵を描き始めました。
長く家業の船宿や野良仕事をしながら子どもを育ててきたスマは、以来、1956年に81歳で亡くなるまでに700点を超える厖大な数の絵を描きました。
その天衣無縫で奔放な作風は画壇に認められ、1951年には初めて日本美術院展に入選、53年には院友に推挙されました。

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