- 2020-10-4
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- Idomu Yamanose, 作家, 山瀬いどむ, 武甲山
山瀬いどむ
「被曝と破壊、四枚の履歴」4 つの原発大事故と
武甲山の破壊の履歴はけっしてわすれてはいけない
山瀬いどむ(Idomu Yamanose)
1957年埼玉県浦和に生まれる。 ▲1979年の1月に武甲山の山頂破壊計画を初めて知る。
この年、アメリカでは原発大事故がスリーマイル島で起こる。科学至上主義は暴走していると直感。心の拠り所の大自然を破壊続けることは暗黒の未来が訪れるように思えた。
▲山頂破壊反対運動をぼくの地元の浦和で旗揚げ。荒川の水源地の一つである武甲山の破壊の問題は秩父だけではなく県南や大都市東京の問題でもある。自然保護より金儲けの開発を支持する人が多くその運動は大挫折。▲しかし、破壊の履歴は僕のカメラで記録し続け現在に至る。原発の問題は武甲山の問題でもある。金儲け至上主義のこの社会システムをどうにかしなくてはならない。そのように気づく人々が今回のコロナ騒動で増えることを望む。
◆ 山瀬いどむ ブログ