2002年頃より電力需要と火力容量がぴったりです。すなわち、原子力と不安定な水力をのぞいても足りている。
1990年の頃はバブルで電気需要が大きく原子力に頼る事も必要だった様だが、火力と水力を合わせれば、実はこれも事足りていた。
また、原子力発電の欠点は発電を始めると一定の運転しかできず、昼夜の調整がきかない点だ。
その調整役に火力が成り下がっていた。しかも夜に余った電気は仕方なく、コストの高い揚水による発電に代替えしていたのだ。
電気は足りている。
そして、高率の世界一良い火力発電(ガスタービン)が日本では稼働している。